安全な留学を実現するために
入学手続きと航空券の手配、留学に必要なのはそれだけではありません。 突然の病気や思わぬ 事故、異文化不適応や人間関係の問題など、「まさか!」の備えは十分ですか?
 

 
安上がりの留学を目指すなら「安全対策・危機管理は自己責任」と肝に銘じておこう!
今日本では格安航空券を利用し、インターネットで留学校へ直接申し込みをする人が増えています。その結果、今まで以上に安い費用で海外留学を経験できる人が増えたことは大変結構なことです。自分なりに広く情報収集し、それを客観的に判断し、多少の困難や面倒を克服しながらやってゆける力のある方には、是非頑張って欲しいと思います。一方で、海外パッケージツアーの延長線上で留学を考えているあなた、入学手続きと格安航空券手配ができればOKと単純に考えているあなた、安上がりな留学が、いい事ずくめではないことも認識しておきましょう。全てを自分で行なうというということは、自己責任で安全対策、危機管理を全て行なうことを意味します。最近大保険会社が発表した統計によれば、海外旅行に行く人の数は増えていないのに、事故発生による保険金請求は急増しているそうです。パッケージ旅行であれば、旅行会社が目に見えぬところで安全配慮をしているおかげで、旅行者が特に意識しなくてもある程度の安全性が保たれています。しかし、格安チケットを利用して自由旅行の旅をする場合は、当然のことながら安全確保は旅行者の手にゆだねられています。これは留学についても然りです。安全な留学を実現するために、危機管理は自己責任であることを肝に命じ、出発前に最低でも以下のポイントをチェックしておきましょう。
留学生保険の加入
クレジットカード付帯の保険があるから大丈夫、というのは危険です。クレジットカードの保険は3ヶ月以上の期間は適用外、保険金派帰国後の精算なので、一旦立替え支払いが必要。また、一般に補償金額が低いので、実際の費用を賄え場合もあります。留学先のアメリカで20日間集中治療室(ICU)に入院し、4000万円の請求を受けた例もあります。必ず、留学生保険の加入をしておきましょう。
留学地の治安について
外務省の国別・地域別安全情報や安全情報を確認しましょう。現地の日本領事館の住所や連絡先を控えておきましょう。緊急事故やパスポート発行に際して必要となります。
 
緊急連絡先の一覧作成
(留守家族にもコピーを残しておきましょう)
留学校の担当者、ホストファミリー、保険会社・クレジットカード会社の現地連絡先等。
学生ビザの取得
留学先国で学生として滞在するための学生ビザは、出発前に取得します。国によって申請要件、取得日数、費用が異なります。アメリカのように大使館での面接が全員に課せられている場合は、取得日数に要注意。
トラブルシミュレーション、
こんな時あなたはどうする?

・到着の航空便が大幅に遅延。出迎えの人、滞在先への連絡はどうする?
・空港で出迎えているはずの人と会えない。誰に連絡すればいい?
・通学途中で盗難にあう。警察への届け出はどうやればいい?
・帰国の航空券も一緒に盗られてしまった。新しい航空券を買うの?
・パスポートを紛失。再発行はどこで手続きするの?必要書類は?
・ビザがきれそう。どこに相談すればいい
・事故で入院。日本の家族は英語ができず、連絡を受けても状況の把握ができない。家族は誰に相談すればいい?
・病院に行きたいけれど病状を英語で説明できない。日本人医師のいる病院は探せる?
・ホストファミリーとうまくいかない。誰に相談する?
・手持ちのお金を使ってしまった。銀行口座がなくても日本からの送金を受け取れる?
・授業についてゆけない。友人もつくれず、クラス内での人間関係もうまくいかない。誰に相談する?

入学手続きと航空券の手配、留学に必要なのはそれだけではありません。突然の病気や思わぬ事故、異文化不適応や人間関係の問題など「まさか!」の備えは
十分ですか?
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