Chapter 3

グローバル共生社会
実現への
一歩を踏みだす

流から世界を見渡す
私も若い頃は、英国とは古めかしくて
なんとも野暮ったい国だなと思っていました。
ところが、日本文化の源流が京都にあるように、
英語圏におけるすべての文化
英国から生みだされたものなのです。
法政大学の英文学の教授が
おっしゃっていましたが、
アメリカ文学というジャンルはないそうです。
すべては英国文学から
派生したものにすぎないと。
だから英語で学び、考えることで
つちかった思考力を身に付けると、
英語圏の文化、文明全体を
見渡すことができるようになるのです。

ックスフォード大生の志の高さ
英国のオックスフォードに
私たちが運営する英語学校
UTS Oxford Centre(現CIE Oxford)を設立して、
すでに40年が過ぎようとしています。
その間、オックスフォード大の学生たちと
間近に接していてつくづく感心させられたのは、
彼らの志の高さです。
普通の大学生たちは、大学を卒業したら
どこに就職しようかということに汲々としていますが、
オックスフォード大の学生は違います。
英国の明日をになっていくのは
自分たちである
という強い自覚を持っていて、
そのためにはこれから先のキャリアを
どう築いていくべきかという観点から
物事を考え、取り組んでいるのです。

学体験で視野を広げる
オックスフォード大には
アメリカやカナダの一流大学の留学生がやってきて、
それぞれ専門分野の研究をしています。
ハーバードやイエールといった
超有名大学の学生もいるのですが、
オックスフォード大生に対し、
あきらかに畏敬の念を抱いていることが
伝わってくるのです。
このアメリカ人リスペクトする
オックスフォードでの留学体験を積むことで、
日本人もアメリカ人や英国人に
臆することがなくなるはずです。
それこそ私が願うグローバル共生社会
実現への一歩となるのです。

界で活躍する人を育てる
UTSは人を育てるところです。
私たちの研修プログラムを実体験することで、
人生観が変わる、世界に出ていきたい
思わせるのが私たちの使命なのです。
そのためにも、長年の経験と実績を踏まえると、
オックスフォードはそのために最適な場であります。
そこで、向学心に満ちて
本物志向を持った子どもたちが、
社会の中でリーダーシップを発揮し
世界を舞台に活躍できるよう
育っていってもらいたいと願っています。